蒸し大豆ダイエットのやり方は?簡単レシピも合わせて紹介!




大豆はダイエットに効くと言われているので、取り入れている方おおいのかな?と思っています。

大豆ダイエットとして大豆を使っていく場合は煎り大豆を使っていく方法が有名ですが、もっと簡単なのが蒸し大豆を使うダイエット方法です。

大豆を蒸すと、栗のような味がするのをご存知ですか?

私はお味噌を手作りするのですが、その時に大豆を蒸して使います。

お味噌って意外に簡単で、カビの心配はあるけど大豆と麹とお塩で簡単に作れて、手作り味噌って本当に美味しいのです!

と、お味噌の話は置いておいて、大豆に戻すと、大豆に含まれる成分の「イソフラボン」は女性特有のホルモン「エストロゲン」とよく似た性質を持っているので、エストロゲンの低下する更年期にさしかかる女性にとっては、とってもありがたい食材です。

大豆ダイエットには幾つかの方法があるようですが、ここでは蒸し大豆ダイエットのやり方や方法と、簡単レシピについてまとめました。

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蒸し大豆について

蒸し大豆とは、その名の通り蒸した大豆のことなのですが、似たようなものに水煮大豆があります。

お料理に使う場合は、どちらも同じように使えるのですが、大豆の味がしっかり残っているのは、断然、蒸し大豆です。

また栄養面で見ていくと、水分がなくなるまで上手に煮れば良いのですが、あまった煮汁に、大豆の水溶性の成分が溶け出してしまいます。

煮汁は痛みやすいので捨ててしまいがちですが、実は、この大豆の煮汁にこそダイエットに必要な栄養分が流れ出しているのです。

その、煮汁に流れてしまった栄養とは、

  • 水溶性食物繊維
  • 女性ホルモンと似た働きを持つのエストロゲン作用のあるイソフラボン など

若い女性にとってはエストロゲンは自分で作り出すことが出来るので、過剰摂取はよくないのですが、更年期にさしかかる女性はこのエストロゲンを作る力が衰えてきますね。

実はこのエストロゲンの働きも、ダイエットにすごく重要なんです。

中年以降の女性が、胸の下、お腹の部分に脂肪がついてボッコリとかっぷくのよい体型になっているのはこのエストロゲンの働きの低下によるものなんですよ。

若い女性が、腰の部分に脂肪がつくことを洋ナシ型肥満というのに対して、中年以降の男性や女性のお腹ポッコリの肥満をリンゴ型肥満と言います。

かっぷくの良い中年男性のような体型になって、なかなか戻らないのは、女性ホルモンの減少のせいでもあるんです。

大豆は茹でる方法もあるんですが、蒸したほうが大豆の味がしっかり残ってダイエットとはわからないくらいとっても美味しいのです!

蒸し大豆ダイエットの方法はとっても簡単!

蒸し大豆ダイエットの方法はとっても簡単で、普段の食事に積極的に蒸し大豆を取り入れていくだけです。

ただ、カロリーはかなり高めの、100gあたり約410kcal。

コレだけ見るとダイエットに効くの?て思われがちですが、

  • 乳酸菌のエサとなるオリゴ糖
  • 便秘に嬉しい食物繊維
  • 高い抗酸化作用のある大豆サポニン
  • 血圧の上昇を防いだりむくみに効くカリウム
  • ダイエット中はぜひ摂りたいビタミンB1.B2
  • 老廃物を排出するレシチン
  • カルシウムをサポートするマグネシウム
  • 妊婦さんに嬉しい葉酸

これらがただダイエットするだけではなく、美しくダイエットさせてくれる秘訣にもなります。

蒸し大豆の作り方

蒸し大豆は、水につけて戻す作業はありますが蒸し器がなくても炊飯器で簡単に戻せます!

作った後はジップロック等で冷凍可能!

痛みが早いので、残ったものはすぐに冷凍しておいたほうが安心です。

⇒ クックパット

お料理レシピ

柔らかく蒸しあがった大豆はそのまま食べてもとっても美味しいのですがどんなお料理にもそのままつかえます。

サラダにまぜたり、お味噌に加えたり。

蒸し大豆は簡単に作ることが出来ますが、予め使い切りの1回分が小さなパックになったものも売られていますね。

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